■終わりなき「掃除」という人生テーマ
掃除というのは永遠のテーマだと思っています。だって、いくら綺麗にしても、1日、2日、1週間、1年と時間が経つにつれてかならず汚れたり、ホコリが積もったりしてしまうもの。
これは人間は生きている以上、いずれ死ぬという命題に近いぐらいの普遍的で深淵なテーマだと思うんです。
年1回の大掃除に賭ける、あるいはプロのお掃除屋さんに来てもらうという手段を選ぶヒトもいるかと思いますが、私は毎日いかにコツコツお掃除を継続するかをテーマにしております。
早いうちにお掃除しておけば、汚れも落ちやすいはずだし、なんなら洗剤も最小限、そして、なにより毎日少しずつ気持ちいいと思うからです。
■ズボラな人には、使い捨てフキンがおすすめ!
私はほぼ毎日、繰り返し洗えるキッチンペーパーでお掃除しています。
途中で水洗いを何度かはさみながら、食卓を拭き、シンクまわりを拭き、さらに冷蔵庫や戸棚を拭き、最終的には床を拭き、窓のさんを拭き、真っ黒になったところでゴミ箱にポイ。
何日も繰り返し使う雑巾やふきんの類はありません。使いたい気持ちはあるのですが、うっかりシンクや食卓に置いておこうものなら高確率で猫に食べられしまう😭ので、完全使い捨てにしています。
水をたくさん使って洗ったり、煮沸したりするのと、使い捨てするのとどっちがエコなのかよくわからないのですが、雑巾の汚れって落ち切らないし、毎回ハイターしたり、煮沸するようなマメさはない、私のようなズボラな人には使い捨てが向いている気もします。
■お掃除は「心の修行」なのか?
この拭き掃除、やれば多少スッキリするのが基本ですが、正直なところ、面倒だったり、「はー、昨日も掃除したのに汚れてる」という徒労感が出る日もあります。
そんなとき、Instagramで見つけた投稿。
毎朝の拭き掃除を「拭く=福」として✨福活✨化している男性がおるようです。
棚のモノを全部出したり、電球を拭いたり、あきらかに私をはるかに上回る、几帳面で綺麗好きな方なのですが、単なる拭き作業を「福を呼び込む」作業として、前向きにとらえる姿勢は大いに見習いたい!と思いました。
福活ついでに、パントリーの整理をしておられる!(尊敬)
っていうか、掃除とか洗濯とかって「なんで私が…」という被害者意識(?)との戦いでもありますよね(私だけ?)。独身のときは大変〜ぐらいでしたが、一緒に住む人がいるとそんなさもしい気持ちが抑えられませんw
いやいや、お掃除って心の修行なのかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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