■2日連続出張でも、読書はすすむ!
昨日最終便で東京に戻り、今日は関西方面へ出張です。今回は滅多に乗らない「ひかり」に乗車したのですが、ガラガラ!ちょっと最高じゃありませんか。(追記:小田原からたくさん乗ってきた…!)
東海道新幹線は「のぞみ」はいつも満員状態で、乗ってるだけでぐったり疲れるんですが(帰りは充満した食べ物やお酒の臭いでやられる)、こんなに空いているのですね。心なしか空気もおいしいw
出張続きですが、私はすこぶる元気です。ただし、ときどき頭がクラクラします(笑)。飛行機に乗ったせいだと思いますが、平衡感覚がときどき変になる感じ。やっぱりしんどいのか?
月曜日の出張先では、朝8時〜夕方5時ぐらいまでみっちり仕事でしたが、日曜日・月曜日、そして今朝の電車の中という、2日ちょっとで300ページに及ぶ本を1冊読めました。
別に必死に読んだわけではなく、先が読みたくてスキマ時間に読んだ結果です。
■心の自由は、いつまでも自分だけのもの
仕事人間で、ほぼ365日仕事を中心に生きている女ですが、仕事のペースは変えず、なるべく「自分の時間を生かすこと」を大切にしていきたいとあらためて思いました。
みっちり仕事が詰め込まれていても、自分の知的好奇心や教養や心を満たす時間をつくっていたい。
また、スキマ時間だけでなく、仕事で会う人、訪れる場、知ることも一期一会の縁を感じて大切にしていきたい。
アウシュビッツを生き抜いたユダヤ人精神分析学者ヴィクトール・E・フランクルは、みずからの経験を記した名著『夜と霧』で、ナチスにあらゆるものを奪われても、誰もが奪うことができなかったのは、私たちの心の自由だったと述べていました。
なんだか例えとして適切なのかわかりませんが(汗)、どんな状況や環境にあっても、私たちは今、自分はどう考え、どう生きるかという選択権はたえず与えられているのです。
よい1日を過ごしましょう〜✨
最後までお読みいただき、ありがとうございます。