一日一磨き日記

毎日一歩ずつきれいな暮らしを実現します

私が朝5時起きに挑戦する理由

■49歳、この先どう生きる?


choco49歳、今年は50歳になります。仕事はフリーランスを20年ほど。

順調に売り上げも右肩上がりに伸ばしてきましたが、一見、自由な身分のフリーランスといえども、クライアントの受注があって成り立つ“受け身”なんですよね。

自分の時間を100%生かして、もっと自律的にこの先の人生を歩んでみたいと考えたのがきっかけです。



■朝早く起きられない女

 

といっても、私は朝早く起きられない女です。

今まで朝活や早起き習慣を取り入れたくて、何度挫折してきたことか…。

思えば、ダイエット、美容、語学…未来の華々しい自分を思い描いては途中で飽きて…唯一、続けてこられたのがフリーランスの仕事ということになります。

仕事でそこそこ活躍するには、自己管理能力が低い私は当然、仕事100%の生活になります。

自己管理能力の高い人なら、ここからは趣味の時間、ここは家族の時間などとうまく時間配分できる。でも私は、ライフスタイル全般が100%仕事に全振りしているんです。私の1日はこんなぐあい。

 

私の(なさけない)1日のスケジュール

 8:30  目覚める(目覚ましは6時に設定しているが二度寝常習)

 9:00  寝ぼけたまま、近所のカフェに行く。モーニングを食べて仕事

12:00 お昼ごはん

13:00 仕事

16:00 ジム

18:00 夜ごはん

19:00 テレビ、ネットをしてだらだら

21:00 仕事

24:00 就寝

書いてて虚しくなってきた…。朝8:30スタートは、比較的スムーズに行ったときのパターン。

ときどき寝過ぎて10時前に起きて、なし崩し的に1日が慌しくなる日も多々あります。忙しい時は夜ごはん後も仕事をします。とにかく仕事を中心に毎日が回っています。

比較的ゆったり仕事しているように見えますが、私は土日祝も仕事をしており、週7で働いています。

■1日の計は朝にあり


寝過ぎて10時スタートになった日は、仕事に追われて、時間に追われて…メンタル的に焦りや罪悪感が付きまといます。

一方、比較的早く起きられて、7時ぐらいから活動開始できた日は、1日が長く感じれられて、仕事以外の時間が生まれて、本を読んでみたり、散歩したり、なんと豊かな気分になることか。自分に自信すら湧いてきます

だったら、もっと早くから早起きを実践していればいいのに…と思うかもしれないのですが、とにかく朝弱い、すぐ起きられない、頑張って起きてもまた寝てしまうダメ人間なのです。睡眠の専門家が「人類は太鼓の昔から太陽とともに起きる朝型だといいますが、体質的に夜型で朝が苦手なタイプの人もいます」と言っていて「それ私だ!」と思いました。朝が弱いロングスリーパー…それがきっと私。ただ、出張などで朝5時に起きる時は、比較的さっと起きられるので、体質&甘えなのでしょう。

ちなみに朝型生活とか短時間睡眠は、高校時代から実践しようとしてきました。朝活の会に入ったこともあります。起きたらネットの掲示板上で、挨拶しあうだけの活動ですが、頑張って起きてコメントを書き込んで、そのまま二度寝する毎日でした・・・。

人生50年を迎えるにあたって、体質だなんだと言い訳をしてきた自分に喝を入れて、自分の時間を取り戻す。生産的な時間、豊かな時間を増やすのが、私の今回の一人プロジェクトなのです。