一日一磨き日記

毎日一歩ずつきれいな暮らしを実現します

家事が面倒だ!と思っているすべての人へ

■どうせ片づけるなら「清々しい」レベルまで!

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自宅にお仕事関係者を招いて以降、スッキリが続いています

コロナ以前も年に2回ぐらいは夫の趣味でホームパーティを開いていました(私は自宅に友達を招きたくないタイプ=自分が動きたくないからw)。そのたびに大掃除はしていました。たしかに徹底的にお掃除すると、気持ちいいなとは思っていました。でもそれきりだったんですね。

今回は、この清々しいまでのレベルで住環境を維持することは、自分に必要なことだったんだと思ったのです。

今まで「ちょっと散らかってる」「ちょっと汚れている」を見逃してきました。

だって、仕事があるから。出かけないといけないから。でも、それって自分を大切にしてないってことなんじゃない?と思うに至ったのです。

 

■家事の時間は「自分を大切にする」時間

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丁寧に暮らす。ってどういう意味でしょう?

私は、丁寧かつ雑に暮らす派ですが(笑)、「丁寧に暮らす」とは、いい気分になるため、心を整えるため、素敵に暮らすため…あたりが目的なんだろうなと漠然と思っていました。

そのためにする掃除や片づけ、アイロンがけなどの家事作業は、私にとってロスタイムでした。本当はかけたくない時間、できるだけ短くしたい時間、無駄な時間。

だからといって、急いで作業するわけではありませんが、心の中では「できれば、ないほうがいい時間だ」と思っていたのが本音です。だから、完璧にやることはほとんどない。お皿は洗ったけど、洗いカゴに干しっぱなしだったり、蛇口まわりが濡れたままだったり。だって、そこまでやってたら時間がもったいないじゃん?

でも、今回は、洗ったお皿を棚に戻したり、シンクを隅々まで磨いて拭き取る。お皿があらかた乾いたらすぐに棚にしまう。お風呂上がりには、足裏にクリームを塗って、爪を磨く。そんなこれまで手を抜いてきたアクションが「=自分を大切にする」ことなんだ!!!と気づいたのです。

多少時間がかかってもいい、思ったより手間がかかってもいい。だって、この作業は自分を大切にしている時間だから。そう思うと、気持ちにムリなく完璧にやりたくなるし、寝る前の15分を家事でムダにしてしまったという徒労感のようなものがなくなりました。

 

■「丁寧に暮らす」=自分を大切にする

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丁寧に暮らす=自分を大切にすると気づいてからは、時間の流れが変わっていきました。

家事や身支度をする時間=自分を大切にする時間だから、時間がもったいないと思うことなく、その作業を楽しめる。そうやって家事や身支度をしておくと、そこからの時間の過ごし方が変わっていきました。

仕事や対人関係なども丁寧に向き合っていきたいと気持ちがセットされるし、なんといっても自分に自信が湧いてきたのです。

母が亡くなる直前に「頑張りすぎないで」と私に言葉をかけてくれましたが、あの言葉の真意は「自分をもっと大切にして」という意味だったか……とようやく気づくに至りました(遅っ)。

頑張ろう、もっと成果をあげよう、他人に認められようと思うことは、もしかしたら、ときに「自分を蔑ろにしている」こともあるかもしれません。

ちょっと自分に余裕がないな、自信がないな、イライラしているなと思ったら、目の前のことを少し時間をかけて丁寧にやってみるのがいいかもしれません。それはすなわち「自分を大切にする」ことだから、流れがいい方向に変わっていくはずです。

 

 

 

 

  

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