一日一磨き読書日記 NO LIFE NO BOOK

本好きライターcoyasuのつぶやき

シンキング

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『ふたりはともだち』アーノルド・ローベル

大人にこそ、絵本のファンタジーが必要かもしれません。

私が再び本を読めるようになった理由〜デバイス編

最近、本を読むのが面倒。それって「デバイス」の問題かもしれません。

『盆土産と十七の短編』三浦哲郎

「えびフライ、と呟いてみた。」で始まる中学2年国語教科書掲載の『盆土産』。光村図書だった人ならば、記憶に残っている人も少なくないかもしれません。あの、「えんびフライ」です。 盆土産と十七の短篇 (中公文庫 み 5-2) 作者:三浦 哲郎 中央公論新社 Am…

『YABUNONAKAーヤブノナカー』金原ひとみ

あなたは性的搾取ついてどう思いますか? セクハラは?不倫は?家庭内レイプは?metoo問題は? 男性や立場の強い者からの搾取や横暴、性暴力に泣き寝入りしなくいていい時代になった……はずが、世の中は良くなるどころか、ますます殺伐として殺気立ち、無数の…

実は最強の存在『おだやかな人だけがたどり着く場所』枡野俊明

おだやかな人こそ「最強」である理由、そんな自分になる方法を説きます

ひろゆき『貧しい金持ち、豊かな貧乏人』

あなたの生き方は「お金持ち」ですか?「貧乏」ですか?

もう一度『人間の絆』を読む〜サマセット・モーム考

孤児だったモームが本当に歩みたかった人生。

働く女のリアル&ミステリー『倒産続きの彼女』新川帆立

東大卒・弁護士の著者が送る、傑作のミステリー小説です。

英国監獄で働く医師の記録『プリズン・ドクター』アマンダ・ブラウン

クリニックを経営する成功した女医の転職先は「刑務所」だった?!

歴史エンタメ『室町は今日もハードボイルド』清水克行

■日本人はアナーキーな国民だった!? 室町は今日もハードボイルド―日本中世のアナーキーな世界―(新潮文庫) 作者:清水克行 新潮社 Amazon 歴史学者が贈る痛快な日本史エンターテイメントです。さまざまな史料から室町時代の日本人の風習や行動を浮き彫りに…

日本人探究『日本最後のシャーマンたち』ミリュエル・ジョリヴェ

■シャーマンになることは避けられない宿命らしい 『日本最後のシャーマンたち』(原題:Les dernières chamanes du Japon)はフランス語圏向けに出版されたノンフィクションを日本語に翻訳・逆輸入する形で刊行されました。 著者のミュリエル・ジョリヴェ氏…

人生デザイン本『自分を変えるノート術』安田修

■決定版!これぞ、ワタシ的究極のノート術 もうこの本に何度助けられたかわかりません。 自分を変えるノート術 作者:安田 修 明日香出版社 Amazon こんな人におすすめ ・毎日をもっと充実させたい ・起業・副業をしてみたい ・目標を達成したい ・やりたいこ…

国際犯罪小説『テスカトリポカ』佐藤究 #直木賞

◾️心臓を鷲掴みにされ、魂ごと持っていかれる究極のクライムノベル 映画や小説は、現実の闇社会や陰謀をモチーフにして「物語として表現する」という役割を持っています。 誘拐した子どもの臓器ビジネス――日本人にとっては遠く海の向こうの貧しい国で起きて…

大人のロマン『1億円のさようなら』白石一文

■1億円をもらって「明日から好きに生きたらいい」と言われたら? この小説面白かったなぁ。 一億円のさようなら (徳間文庫) 作者:白石一文 徳間書店 Amazon 主人公は、しがない医療メーカーに勤める誠実なサラリーマン。パート勤めの妻と2人の子供に恵まれ…

不朽の名作『月と六ペンス』サマセット・モーム

■英文学の歴史的大ベストセラー『月と六ペンス』 20年ぶりに『月と六ペンス』を読みました。私の本棚にはサマセット・モームコーナーがあり、8冊ぐらい置いてあるのですが、うっかり書店で買うところでした。 月と六ペンス 作者:サマセット モーム 新潮社 Am…

短編の名手『ジゴロとジゴレット』サマセット・モーム

■医者、作家、MI6のスパイだったモームの刺激的短編集 ふと立ち寄った本屋さんでサマセット・モームのコーナーが出来ていて、読んだことがない本があったので買いました。 ジゴロとジゴレット: モーム傑作選 (新潮文庫) 作者:サマセット モーム 新潮社 Amazo…

新感覚老人小説『死んでしまえば最愛の人』小川有里著

■老いた先にあるのは「あきらめ」の境地? ドラマは若者だけのものじゃない…! 老いた先にはこんな人間ドラマが待っているのか…と慄然とした本書。 ノンフィションなのか、小説なのか、わからないところがまた怖い(作者あとがきを読むと、やっぱり実話が元…

痛快!『図解ビジネス版 悪魔の辞典:ビジネス用語の黒い真実』山田英夫著

■新しく覚えた英語を使いたがる日本人ビジネスマンたち ビジネスで氾濫する外来語(カタカナ語)にビビらなくなる日は来るのでしょうか。 ITギョウカイで10数年前ぐらいから聞き始めた、アサイン、ジョインなどに加え、 意識高い人のあたりから聞こえ始めた…

東京独身女子漫画『るきさん』高野文子

■東京で暮らす独身女性のリアルな等身大の姿? 何回も繰り返し読んでいる『るきさん』。 マガジンハウス『Hanako』に1988〜92年に掲載された連載マンガ。 薬価計算を在宅で請け負っている(いわば)フリーランスのるきさん、 ブランド・買い物好きなOL(死語…

音楽と香り: マインドフルネスの鍵

最近、マインドフルネスや瞑想に関する本を読んでふと気づいたのですが、香りや音楽という一過性のアートは、「今という瞬間に集中する」マインドフルネスにつながっているのではないでしょうか。 音楽は、一瞬で消える一過性の音の連なりから曲を紡ぎ出す「…

自分の生き方に向き合わざる得ない禁断の書

◾️その天才、近寄るべからず この人の本を読み続けたら、自分はダメになるかもしれない――大袈裟だけど、そう感じさせる作家がいた。その名は森博嗣。 森博嗣(もり ひろし)は、1957年愛知県生まれの小説家、工学博士。元名古屋大学工学部助教授。1996年に『…

忙しい中でも続けられる!理想のジム通い術#続ける

■ジムに毎日通う秘訣は… ジムの継続率は4〜10%と言われているらしい。うちの近所にもジムが雨後の筍のように増えています。その数を見るとジムを通う人がかなり増えているんだな…と実感します。さすがに、継続率は上がっているのでしょうかね… 私はかれこれ…

意識のコントロール:アフォメーションがもたらす自律的思考

アフォメーション、それはなりたい姿や目標を肯定的な言葉で宣言し、自分自身に「自己暗示」をかける心理テクニックです。 私もつねに何かしらアフォメーションをしようと心がけているのですが、気がつくと忘れてしまうんですよね。 最近読んだ心理カウンセ…

『豊臣秀長』堺屋太一

NHK大河ドラマは「豊臣兄弟」らしいですね。そう、太閤・豊臣秀吉には、非常に忠実で有能な弟(秀長こと、小一郎)がいて、彼の献身的なサポートがあって秀吉は天下の大将軍まで上り詰めることができた…というお話。 全一冊 豊臣秀長 ある補佐役の生涯 (PHP…

スピ、引き寄せ系の最終解答『まったりしながら引き寄せる』

引き寄せの法則を信じていますか? 私は信じています。 だって人生、自分の思ったとおり、自分の思考に見合った通りになっているもの。 考えたことは実現する――いちばん難しいのが「では自分の思考をどうコントロールするか」問題です。 「思ったことは実現…

『すみれ屋敷の罪人』降田天

お屋敷文学とでもいうのでしょうか(勝手に命名)。洋館とか令嬢とか召使とか出てくる物語はなんともいえない惹きつける魅力がありますね。 そして、その栄華とは裏腹に、その華麗な一族には世間に隠し通している、ある秘密があるのです… すみれ屋敷の罪人 (…

『ジョイランド』スティーブン・キング

ジョイランド (文春文庫) 作者:スティーヴン・キング 文藝春秋 Amazon またしても、手を出してしまったキング翁のサスペンス小説。 失恋の痛手を負った大学生のデヴがジョイランドという小さな遊園地で働く物語。 青春小説でありながら、サスペンス小説でも…

安上がりなサマーバケーション

大学院の勉強始まりました。秋が待ち遠しいです。 この夏はどっこにも行きませんでした。私たち夫婦のこの夏の唯一の楽しみはジム通いでした。 涼しくてリフレッシュできてお金がかからない。もちろん月々の使用料は発生しますが、一人一万円ちょっとで通い…

海外事業は夢か希望か

来月海外出張に行くことになりました。海外自体がちょっと久しぶりです。 コロナ禍でパスポートが切れてそのまま経過していたよ…。慌てて都庁のパスポートセンターに行ってきましたが、2週間もかからず取得できました。 いつ行っても人でごった返していたパ…

芥川賞作家・九段理江のエッセイから考える戦後日本

芥川賞作家の九段理江さんが日経新聞でエッセイを連載している。 以前、仕事関係の会合でお話ししたことがあり、賢い女性というのは、こんなにも美しく、愉しく、魅力的なのかと驚いた一人だ。 ashita.biglobe.co.jp 芥川賞受賞作品『東京都同情塔』と、その…