■太れなかった女が、太るとどうなる？
先日、私は太れない体質で168cm50kgのガリガリだったと書きましたが、現在の私は60kgオーバー。
写真を撮ると、太めのおばさんが写っているのでけっこう毎回素直に驚きます。あのね、太れない期間が長かった（もはや長くない）そこそこあり、思春期は「細い〜」「また痩せた？」と言われるたびに傷ついていた私ですので、ダイエットの方法を知らないし、なかなか自己認識が改まらないのです。
しかし、太ってみると、なんとファッションに制約があることか！
トップスINは鬼門となり、二の腕を出すのははばかられる。スキニーはキマらない、かといってワイドパンツもデブに見える…
いやかつて、やせすぎが悩みだった女子からすれば、太りはじめた頃はうれしかった。
ふっくらしている女子って、魅力的じゃないですか✨
でも、私の場合、ファッションは垢抜けなくなるし、顔はしまりがなくてブサイクになるし、ついでに加齢も加わって…どんどん自分に自信を失っていったのです。
解ったのは、私は・・・ふっくらできれいになるタイプじゃなかった！！！！
渡辺直美さんとか、柳原可奈子さん（最近痩せた？）、馬場園さんとか太っていても「可愛い」「おしゃれ」が成り立っているじゃないですか。
なんでしょう、あの完成度は。芸能人だから？
■体型も多様性が認められる時代
彼の地では、プラスサイズモデルが市民権を得ているようで。
ビクトリアズシークレットのエンジェルたちも追放されてしまいました。
一方、はちきれんばかりのダイナマイトボディのモデルたちが活躍し始めました。
黒人ラッパーのリゾも大人気。
リゾの曲はよく聴いています！元気をくれるガールズパワーいっぱい！ポジティブでユーモラス、つねに明るいリゾ、大好きです。
■太っても美しい人たちに共通することは？
「太っていても、私らしければいいじゃない！」
こうした風潮をボディ・ポジティブというのだそうです。
ボディ・ポジティブという考え方は、見かけや体型の画一的な基準から自由になり、多様性を認めようというものだ。
太っていても美しいプラスサイズモデルたちに共通するのは、
①体が太っても顔は太らない
②体が筋肉質で脂肪が垂れない
③メリハリがあるスタイル
④顔が整っている（！）
ことにある気がします。
特に・・・
①体が太っても顔は太らない
なんでーー？？？ うらやましすぎます。
とにかく、あらためて整理してみて、私は①〜④のどれも持ち合わせていないので
太るのは鬼門！と肝に銘じて、せっせとジム通いに励むこととします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
