■早起き本を読んで棚卸してみた
さて朝5時起きを習慣化させるにあたってモチベーションアップとノウハウを得るために早起き本を読んでみました。
塚本亮さん『頭が冴える! 毎日が充実する!スゴい早起き』
偏差値30から一念発起し、ケンブリッジ大学院に入学し、優秀な成績で卒業した著者の実体験
ふむふむ。朝時間はパフォーマンスが高い、モチベーションや自己肯定感も高まる…おっっしゃるとおりでございます!
そして、朝に楽しみを用意すること、寝る前の環境づくりの大切さというのも納得。
これまでさまざまな早起き、朝活本を読んできてしまった私には、再確認✨という内容が多かったです。
ひとつ目新しかったのは「睡眠ノート」を書くという提案でした。
①寝る前の5分間「明日やること」を書く
頭の中をすっきり整理させる。明日に向けて準備をする
②ネガティブな感情を書く
日中に感じたネガティブな感情、明日の不安を書くことで不思議と心が鎮まる
③睡眠時間を書く
明日何時に起きて、何時に寝るかを書くこと。睡眠時間を侵食されることを防ぐ。
これはやってみたいなあ。TODOリストの要素もある日記という感じでしょうか。
ただ、私、こういうノート系の習慣って定着した試しがないのです。
一時期、『自分を変えるノート術』という本を読んで、毎週月曜に自分会議をして、思ったことをノートに書き出すという習慣は半年以上続きました。これは新たな気づきもあったりして結構楽しかったのですが。毎週思ったことを書いているだけで、変わり映えしなくてやめましたw
おそらく「思ったことを書く→新たな気づき→新たなビジネス・行動」というふうに発展していくことを意図した習慣なのだと思います。私の場合「思ったことを書く→新たな気づき」をグルグルしていて、あとで読み返すと、数週間ごとに同じことについて「思ったことを書く→新たな気づき」をしていたりして、虚しくなってやめましたw
すごくいい本です。いつか再挑戦します…✨
■TO DOは「見える化」が大事
この本から、私が取り入れられそうなのはコレでしょうか。
①寝る前の5分間「明日やること」を書く
問題は、どこに書くか問題です。実際にいろいろ試してみました。
✅スマホのスケジュールアプリ
スマホはつねに持ち歩くものなので、これができればベストなのですが、実際に書いてみるとたくさん増えすぎて、重要な予定がどんどん埋もれそうなのでやめました。時間帯を選択したり、用件を選んだり、打ち込むのに時間がかかるのもネックです。
✅メモ帳
仕事ポーチにいつも入れているメモ帳に、TODOリストを書いてみました。これ、「自分会議」の名残りで、今でも書き留めたいことがあったら時々書いているのですが、わりと存在を忘れていることが多いので、厳しいかも。いちいち取り出すのも面倒。「見える化」には、ちょっと遠いかも。
私の仕事ポーチ。筆記具から付箋、メイク用品まで全部入っています!
✅ホワイトボード
仕事部屋のデスクに、ロールタイプのホワイトボード、というかシートを貼り付けています。仕事がめっちゃ忙しい時に、頭から抜けないように書き出していました。
案件ごとにリスト化(焦る心を鎮める)
↓
手ばなれしたらチェック(=快感✨)
↓
完全に終わったら線を引く(=快感✨✨✨)
ノートのように行方不明にならない(重要)、わかりやすく「見える化」できることから、意外とこれは続いています。これを日常のTO DOにも応用してみようと思います!
白壁にホワイトボードなので、ちょっとわかりにくいかしら
今のところ、仕事もプライベートもまぜこぜで書いていますが、書き方はこれから工夫していきたい…。
うちは漆喰壁なので、釘を打ったり、シールで貼り付けたりができないのですが、このホワイトボードシート、どこへでも貼れて・すぐ剥がせて・跡も残らず超便利です。
とりあえず当面はホワイトボードでTO DO管理して、早起きのモチベーションUP&毎日の充実を図りたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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