一日一磨き日記

毎日一歩ずつきれいな暮らしを実現します

「自分の好きなこと」から始める朝時間の使い方

■朝起きてやるのは「自分の好きなこと」

少しずつ朝5時生活に慣らしている最中。

私が朝起きてやることは「自分の好きなこと」です。それは読書です。

朝5時に起きたら、白湯を飲みながら本を読む

それから2時間は仕事以外の好きなことをします。

7時までは本を読んだり、ネットをしたり、ブログを買いたり。

3階の階段の踊り場のデットスペースを読書スペース✨にしました。

デジタルデバイス持ち込みNGにしようと思ったけど、kindleで本を読むことも多いので結局スマホkindleを持ち込んでいます。

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朝5時はまだ真っ暗。イケアのパーソナルチェアを読書チェアに

朝は、読みたかった本がじっくり読める至福のひととき✨

今読んでいるのは、ルーシー・モンゴメリ丘の家のジェーンと、中沢新一『アースダイバー 神社編』

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私、高校生のときから赤毛のアン』シリーズモンゴメリが好きで、学校の図書館にあった作品はほぼ読んだ気がします。今思い出しても至福の時間でした。

モンゴメリは『風の丘』『蒼い城』などじつはいろいろ作品があるんですよね。でも、『丘の家のジェーン』は読んでいなかった気がします。あらためてルーシー・モンゴメリの世界はいいなあとうっとり読んでいます。村岡花子さんの訳、好きです。やっぱりプリンス・エドワード島行きたいなあ。

中沢新一の『アースダイバー 』は、2005年がシリーズ初刊でしょうか。知り合いが好きな本でよく話題に出していたのですが、また一方で、知り合いの編集者が嫌っていたので「食わず嫌い」状態でした。ニュートラルな気持ちで読みつつ、近く出雲大社諏訪大社に行きたいので予習がわりに。

 

■自分の好きなものに敏感になる力

朝の時間に本を読むようになって「やっぱり本が好きだなあ」という気持ちが高まりました。

いつも仕事に追われて(言い訳)、本を買っても途中で投げ出したり、手をつけなかったり、どんどん本を読む習慣が失われていきました。こういう生活をおくっていると、自分の好きなもの」に対する感性が鈍ってくるような気がします。

本を読むことで、「あそこに行きたい」「ここにも行きたい」という具体的な欲望が出てきたし、心の中にもう一つの世界をもちつづけるというのはとても楽しいものです。

プリンス・エドワード島に行きたいという気持ちが高まって、英語を勉強したいモチベーションもますます高まってきました。朝の時間に英語勉強も組み込みたいのですが、まだ楽しく続けられそうな勉強法が見つかってないので、こちらは追々…。

 

■読みかけの本がいっぱいある幸せ

このほか、読み途中の本(いずれもamazonprimeで無料)として、

ルース・ベネディクト菊と刀

第二次大戦中の米国戦時情報局による日本研究をもとに執筆され、後の日本人論の源流となった不朽の書。

ですが、あまりに彼女の日本人論が鋭すぎてグサグサと刺さりまくるので、たまにしか読めない本です(笑)。

最近、マーキングした文章は下記の通り。

「日本は、勝利と敗北のいずれしか知らない」

「日本人は、世界の中で尊敬を集めたいという焦燥に駆られている」

「典型的な日本人の気分の揺れ方は、ひたむきに打ち込んでいたと思ったら、一転してふさぎ込むという経過をたどる」

(第二次大戦の敗戦後の転換について)

「そのような豹変は、わたしたちにはとても真似できないことだからである」

「日本人は、変わるということを道徳の問題とは思ってない」

…ね、けっこうキツイでしょw

 

塚本亮さん『頭が冴える! 毎日が充実する!スゴい早起き』

偏差値30から一念発起し、ケンブリッジ大学院に入学し、優秀な成績で卒業した著者の実体験

というスゴい方の本で、まだ最初しか読んでませんが、私の場合、朝からハードワーク、バリバリ勉強する路線ではないという気はしてきています。

でも、早起きが定着すれば、また変わってくるかも知れません。

あんまり読みかけの本が増えすぎると、ほんとに読みかけのままになってしまうので、危険なのですが、そのぐらいこの世の中には魅力的な本で溢れている気がします。

 

朝時間で、自分の中心をふたたび見つけたような気持ちです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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