■海外のベッドメイク文化
インスタでいつも見ている海外の早起き女子のリール動画。
みんなえらく丁寧にベッドメイキングするんですよね。
昔読んだ海外の小説(『赤毛のアン』シリーズかな)で、子どもがベッドメイクをするように親に言い付けられているシーンがよく出てきたのですが、ベッドの歴史が長い国の文化、躾なんだろうなあと思っていました。
私はお恥ずかしながら、ベッドから出たらそのままにしてしまうことが多いのですが(むしろ、しばらくは掛け布団がめくれているほうが「湿気がこもらずよくない?」と思っている)、夫が時々掛け布団をふわっと広げて伸ばしておいてくれます。
すると、どうでしょ!
夜寝るとき、お布団がふわふわで幸せ感がハンパない!干したお布団に包まれているような快適感なんです。ただ、お布団を整えただけなのに、この変化はなんだろう…。
ちなみに私はパジャマもわさっとまとめず、きちんと畳むようにしています。わさっとしているときは袖を通したとき、湿った着心地がするのですが、畳んだときはこざっぱりした着心地がするのです。
気持ちの問題? エントロピーの整い?この現象、なんと呼ぶべきか?
ベッドメイクと幸福度との関係を調査した欧米の研究では、朝のベッドメイクを習慣化している人の71%は、自分は幸せと感じており、ベッドメイクの習慣がない人の62%は幸せを感じていないという結果が出ているそうです。…やっぱり!
■香りと幸福:ベッドメイキングの秘訣
あちらの方のベッドメイクでは、たくさんの枕(クッション?)を並べるだけでなく、仕上げに謎のフレグランスを振りかけているのをよく見ます。
やりすぎじゃない?臭いのかな…って思っていましたが、これもベッドに入ったときに大好きな香りに包まれる幸福度を上げるステップだったんですね。
どうやらピローミストなるものが存在するもよう…
『赤毛のアン』シリーズは人生でもう一度読みたい本。
アマプラのアニメ『赤毛のアン』も最近見て号泣しました。高畑勲さんが監督なのですが、原作に忠実に作っていて「(小説の)あのシーン!」としみじみ感動します。
いつかプリンスエドワート島に行きたいと思っています✨
話がそれました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
よろしければポチお願いします!