◾️汚れ・ぬめり・臭いを発生させない「すぐ拭く活」
自宅は築12年になりますが、キッチンはわりと汚れを溜めない状態を維持できています。
あんまり掃除らしい掃除はしていません。料理の終わりにタイルやコンロ周りをさっと拭くだけ。洗剤を使うのは時々です。
先日、実家に帰ったとき、コンロ周りの油汚れやハネ汚れが我慢ならず大掃除に勤しみましたが、実感したのは下記2点。
✅時間が経過した汚れは、洗剤じゃないと落ちなくなる
時間が経過した汚れを落とすのは、ゴシゴシの労力も洗剤も必要。落ち切らず、シミになることもある。悪いことづくめ。
✅周りにモノをおくと汚れに気づかない&掃除が2倍大変
調味料や調理器具を置くと、汚れに気づきにくくなる。置いているモノ自体も油で汚れてくるので、コンロ周りや壁面だけの掃除じゃ終わらない。
排水溝の汚れもそうですが、発生した時点では単なる食べ物や調味料。
時間を置くから「落ちにくくなる」「ぬめりが出る」「臭いが出る」というゴミ化・汚れ化が進んでしまうのです。
単なる「拭く活」じゃなくて、「すぐ拭く活」にするメリットを大いに実感しました。
ちなみに、なるべくコンロ周りを汚さないように油炒めなどをするときは、ハネ防止のカバーを立てています。
揚げ物は苦手なので、3000円台の卓上フライヤーを愛用しています。なるべく使う油が少なそうなのを選びました。こちらは最小300mlの油で揚げられます。
揚げ物の日は、エビフライや素揚げ用の野菜を用意して揚げ物パーティ。油は1回で捨ててしまいます。揚げ物は胃にもたれる気がしてそんなに得意じゃないのですが、新鮮な油で揚げた揚げ物はもたれません。
◾️お風呂の「すぐ拭き活」で、お大掃除ゼロを目指す
お風呂掃除も「すぐ拭く活」に移行することにしました。今までもお掃除終了後は「乾くの早くな〜れ」と思いながら、お風呂上がりにワイパーで床面や壁面の水切りは時々していたのですが、合わせて「拭き掃除」もすることにしました。
お風呂上がりの手順
1 ワイパーで大雑把に水を切る
2 吸水タオルで水分を吹き切る
吸水タオル、めっちゃ味が出ている感じですが、まだ数回で使い込んでません…。たぶん元々の色のせい。でも、この色にしてよかったと思います。床面などの水切りをする際、汚れが見つかったら吸水タオルでゴシゴシと落としてしまうから。真っ白い吸水タオルだとタオルが汚れるのが気になってしまいそう。
ワイパーで一度水切りしてから拭くと、タオルはそんなにビジョビショになりません。1回絞るぐらいかな。最後にゴミがたまりやすいドアの溝もタオルで拭いてしまいます。水拭きしたタオルはそのまま洗濯機へ。
排水溝のゴミ受けは、ダイソーで買った渦のチカラで髪の毛がまとまる「くるっとキャッチ」に変えました。絡まっていた髪の毛が小さくまとまるのでゴミ捨てが楽ちんです。
お風呂場の仕上げ拭き、面倒かと思っていましたが、やってみるとお風呂がすっきりキレイになるし、蛇口もピカピカになるのでけっこう楽しいです。
徹底すれば、カビや水垢はつかなくなると思うので、やりがいがある…!
お風呂場も「すぐ拭く活」を徹底して、大掃除の必要ナシ状態にもっていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。