◾️社会経済のゴシップ誌的に、大いに楽しんでいます
ごめんなさい。本じゃなくて新聞や!いや、新聞じゃなくてWEBサイトや!
日経電子版、めちゃ面白いです。
社会人になりたての頃、しばらく読んだ気がしますが、超つまらなかった記憶しかありません。
社会人になって30年近く。いろんな業界、企業の仕事をしてきたので、「知り合いの話題が載ってる!」「あの会社、業界は今…」的に私にとっては社会経済のゴシップ誌的に面白い!朝起きると、スマホで日経電子版アプリを立ち上げるほどになりました。
私が今注目している分野は、半導体、脱炭素・エネルギー、衆議院選挙など。
またファイナンス(金融市場・財務)が苦手なので、PE(プライベートエクイティ)の生みの親と言われるヘンリー・クラビスを取り上げている『私の履歴書』は必読記事となっています。
PEとは、目をつけた未公開企業を買収して、経営を建て直して、売っぱらう投資ビジネス。会社や社員をいわば家族や集合体のように考える日本とちがって、欧米はあくまで企業は「金を生む道具」なんですね。だから簡単に人のリストラができるし、事業の切り売りもするし、なんなら売却して金に変える。
金融、投資感覚を学びたくて、読んでいます。クラビスは、PEは、企業が立ち直り、従業員も救われる、地域経済も活性化して、社会貢献につながる素晴らしい事業だと考えています。なるほど…たしかに…!
でも、アメリカが西部開拓をした時の大義名分となった、マニフェスト・ディスティニー(明白なる使命)にもどこか似ているな。
マニフェスト・ディスティニー
19世紀アメリカ合衆国の西部へのアメリカの領土拡大とそれに伴う西漸運動を、神から与えられた使命であるとして正当化する考え。マニフェスト=デスティニー Manifest Destiny という。1845 年にジョン=オサリヴァンが自ら編集する雑誌『デモクラティック・レビュー』に発表した論文で提唱され、19世紀後半のアメリカ合衆国に広く受け入れられた。世界史の窓
◾️超充実の日経電子版。でも日経ウーマンはイマイチ
日経電子版は毎月4,277円、朝刊宅配もたった1,523円でセットにできます。(ちなみに回し者ではありません)
俯瞰的に見える新聞紙も合わせて契約しようかと思ったけど、『電子版のメリット』が十分過ぎるほど便利なので、WEB 版のみ契約しています。
電子版のメリット
✅24時間リアルタイムに記事がアップされている
✅過去の記事もどんどん遡れる
✅企業名に株価や会社概要がわかるリンクが貼られている
✅自分の興味分野の記事をまとめる機能あり
✅識者のコメントが記事を深読みする参考になる
すべて使いこなしてませんが、ホントに読みやすい!
1ヶ月無料で読めます(回し者ではありません>2回目)。ただ、自動更新なので、1ヶ月無料が切れる日はGoogleカレンダーなどに登録しておくこともお忘れなく。
ついでに、『日経ウーマン』(WEB版は日経Xウーマン)も試しに登録しましたのですが、読みたい記事がほとんどありません。なんか「女性活躍」界隈を出てないなあ…。
「子育てあるけど頑張ってます」「社内の壁を乗り越えました」的な記事が多くて……白けますわ。
いやあ、社会って面白いね⭐️日経電子版を読んでいるとワクワクします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。