■パンが美味しくなくなった日
モーニングルーティン9日目
4:00 起床 読書 瞑想
5:30 ジム
モーニングルーティン10日目
4:30 起床
5:00 ジム
7:00 コメダでモーニング
読書 仕事
「朝起きてもボンヤリしてる」
「太陽が出る前に行動したい」
ので、朝起きたら、さっさとジムに行くルーティンに変えることにしました。
そして、とうとう夫が私の朝活に付き合うようになった…!
コメダに行きたいというので、チートデイとしてパン朝食。
なんと…!パン美味しくない。我慢して半分だけ食べました。これはベーカリーのパンでも同様かしら。
朝のパン大好きだったのに、モーニングルーティン10日目にして、体内でも脱小麦が着実に進んでいるようです。
一方、煎餅とか大福とかお団子にめっちゃ心惹かれるようになりました。ぜんざいとか水羊羹とかすごく美味しそうに見える。突然。
和食こそ、究極のヘルシーフードですね。
■日本という国はどうなるのか
夜中に読んで止まらなくなってしまった本。森永卓郎さんの『書いてはいけない――日本経済墜落の真相』。
これらはすべて1985年に起きた「日航機墜落事故」がすべての始まりだったという戦慄の告発です。
当の「日航機墜落事故」に関しても、
機長は横田基地に着陸する手筈を整えていたが、日本政府に妨害された(と思われる)
墜落直後に米兵がヘリコプターで駆けつけてた(のちに証言)
航空機に搭載していない可燃性の燃料(ベンゼンなど)が残されていた、等々。
↑ここらへんは、日航機123便墜落関連のノンフィクションを数多く書いている青山透子さんの著書に詳しいらしいです
私が小学校5年生の夏休みで、夜間に日航機が行方不明になり、朝になってようやく見つかり、自衛隊員やご遺体の検証をしたお医者さん、そしてもちろんご家族の方が大変な思いをしている様子を連日のテレビ報道で見ていました。
あの状況が胸に刻まれている人は、ぜひ読んでほしいです。(前半はジャニーズ問題の記述が続きます。あやうく離脱するところだった)
がんで余命宣告を受けて、まさに命懸けで日本の病巣を抉り出す告発を始めた森永さん。奇跡を願わずにはいられません。森永さんの本はもっと読んでみようと思います。
こちらも20年以上前に読みました。
労働組合で職場環境の改善を図ろうとしたところ、懲罰人事でアフリカに転勤させられ、帰国後には航空史上最悪の墜落事故の遺族対応を命ぜられる社員が主人公です。著者の山崎豊子は日本航空がモデルとは公式に認めていませんが、アフリカ篇・御巣鷹山篇・会長室篇で編成されています。
山崎豊子が、森永さんや青山透子さんの著書を読んだら、快哉を叫ぶだろうか、作家として悔しく思うだろうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。