一日一磨き日記

毎日一歩ずつきれいな暮らしを実現します

早朝ジム通いがもたらす驚きの効果💪

■実感した早朝ジムのメリット

モーニングルーティン6日目

4:30 起床

5:30 読書 瞑想

6:30 ジム

8:00 仕事

まさかの早起き&ジム通いが6日目に突入。私の人生に奇跡が起きています。体もどんどん快適になっています。

✨早朝ジムのメリット✨

・とにかく空いている

基礎代謝が高まる

・集中力が高まる

・食欲を抑えられる

・1日の始まりに良いスタートが切れる

 

■イギリスの階級社会を知る、超ライトな読書

今朝に読み終えたのはこちらの本。本当は(中身が)薄くて、過度に熱中させない本が好きです。主人公は、没落したイギリス貴族のお嬢さまで、英国王室における皇位継承35位。お母さんは美しい元女優なんて設定を見たときには、さすがに馬鹿馬鹿しくなり、読むのをやめました。

でも、お気楽に読める本がなくて仕方なく読み進めました。仕事の休憩にあてどなくネットサフィーンするよりは良かろう…と。

このシリーズ、Amazonでも高評価だし、なんと16巻もあるんです。

感想を見ていると、ストーリーはお菓子のオマケみたいなもので、ヨーロッパの上流階級や貴族階級の暮らしぶりや価値観をライトに楽しんでいる読者が多いようです。

宝塚の舞台を初めて見たときと似た感覚です。ストーリーは(私から見ると)どうでもいい組み立てでしたが、あくまでで鑑賞に必要な舞台装置であって、観客が見たいのは役者の姿や振る舞い、踊りや歌、音楽なのです。あ、踊りや歌も、ストーリーと同じ位置づけかもしれません。

著者のリース・ボウエンは、イングランド西部サマセットのバース生まれで、アメリカ在住の推理作家。

どのぐらい英国王室を頂点とした貴族階級の暮らしや階級社会に詳しいのかわかりませんが、少なくとも日本生まれ、日本育ちの私の数十倍は「わかっている」でしょう。

貴族階級の特権意識と誇り、労働者階級への“区別”とは、こういうものか〜と感慨深いものがありました。物語の舞台は1930年代ですが、今でもイギリスとは階級社会だと言いますし、「現代の日本に生まれてよかった」と思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。