■49歳からのモーニングルーティン
朝3:40に起きちゃって、そのまま朝活に突入したワタシ。いつものごとく、頭はボンヤリしていたので本を読んだり、手帳を書いたりして1時間ほど過ごしました。
その後、バターコーヒーを飲みながら1時間ほど仕事。そして、なんと朝6:40からジムに行ってしまいました!
「うわー、ちょっと朝からこんなことしていいの?」ってなぜか戸惑っちゃったのですが、「いやいや、いいんだよ」と自分に言い聞かせながら、ジム到着。
筋トレとストレッチ40分+ウォーキング30分(行き帰り)
をこなしてきました。インスタ動画作っちゃったから見て見て!
■バターコーヒーで、朝食抜きのハードルが下がる
バターコーヒーほんと腹持ちが良くて、とくに運動するとけっこう空腹が紛れます。お腹が減ったのは10時半ぐらいかな。
49歳からの新習慣として「朝活と呼吸法、そしてできれば朝食抜き」を掲げてましたが、朝食は喫茶店でモーニングを食べながら仕事する習慣がやめられない!ワタシとしては、かなり自信がなかったのです。
ただ『シリコンバレー式ヤバいコンディション』に、こう書いてあり、「やっぱりパン食はやめよう」と思ったのです。
残念ながら実際には、小麦――グルテンだけでなく小麦に含まれるタンパク質――を食べると、セリアック病ではない人でも若々しい体を維持しにくくなることを示す多くの研究がある。小麦は炎症や胃腸障害の原因となり、消化管上皮細胞間の密着結合の浸透性をコントロールするタンパク質・ゾヌリンの過剰分泌を促すことで、自己免疫疾患などいろいろな問題を引き起こす。あなたが「小麦は大丈夫」と自分に言い聞かせても、問題は起こるのだ。『シリコンバレー式ヤバいコンディション』
セリアック病…セリアック病は、小麦や大麦、ライ麦に含まれるタンパク質のグルテンに対する遺伝性の不耐症であり、小腸の粘膜に特徴的な変化を起こし、吸収不良が生じます『MSDマニュアル家庭版』
そして、やっぱり朝抜きがいいと思った記述。
人が食事する時間帯を10時間に設定するだけで、数週間以内に、睡眠の改善とともに炎症レベル、トリグリセリド値、さらにがんリスクの低下が見られると述べている。これはケトンの自然増によるものか、あるいは断続的断食がオートファジーを活性化するためだろうか。あるいはその両方の影響だろうか?『シリコンバレー式ヤバいコンディション』
■パンを抜いたら、その日から体調がよくなった…
自分はセリアック病やグルテンアレルギーではないから、「小麦は食べて大丈夫!」「だってこんなに美味しく食べてるし」と思っていたのですが、夜になって意外なことが明らかになりました。
それは、19:00を過ぎても全然眠くない!!!!!!
ワタシが朝活が続かない最大の理由として「夕食後に猛烈な睡魔にほぼ100%襲われる」という問題がありました。「早く起きても、結局そのぶん早く電池切れしちゃうんじゃ意味がない…」と諦めざるを得なかったのです。
今日は3:40という超早起きだったのに…!
朝にジムも行って、帰ってきてからは家の掃除機かけしたり、電車に乗ってショッピングに行ったりしていたのに、夜になっても“全然疲れてない”のです。
夜ご飯はお腹いっぱい食べたのに…。食後に眠くならない。
たった1日で、こんなに効果テキメンに出ちゃう?
ワタシって「小麦断ちして、体調よくなる」タイプの人だった?
ちなみに、なぜこんなに小麦が敵視されるかというと……小麦自体が悪いというより、遺伝子操作で、グルテン(粘り気)というタンパク質を増強させた品種が主流となっていることが原因らしいです。
人間の生理機能がこのたんぱく質を扱うようにできていないのです。そのため、これらの食品に含まれるグルテンが体に入ると、見知らぬもの、異常なものに出会うと一般に免疫反応を起こすのです。それが「炎症」です。『「いつものパン」があなたを殺す』
パン上等!ヘーキヘーキ!と思っていたワタシを1日にして宗旨変えさせかねない、おの疲れ知らずの体調。
なんですかねー、たまたま? 今日は涼しかったから?
このモーニングルーティン続くのかどうかあやしぃ…ところではありますが、なかなかいい滑り出しです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。