グリーンは“株分け”して楽しもう!(シダ植物編)
少しずつ家にグリーンを増やしています。
植物を長く育てていると必ず直面するのが「ぐんぐん育った植物どうするか問題」。
皆さんどうされているんですかね…
大きい鉢植えに移すと、どんどん重たく&大きくなるし…。
私は基本的に「株分け」して増殖させています。
もともと一つだったシダ植物の鉢植え。
山梨にドライブに行った時に園芸店で買った鉢植え(左)を、2つに分けました。
モサモサになってきました。
新宿駅東南口のおしゃれショップ「TODAY'S SPECIAL」で鉢と花瓶を買いました。
すごく大好きな店で、新宿を利用するときはほぼ立ち寄っています。
かなり雑に引っこ抜く! こんなんでいいの?
秒で蚊が寄ってくるので、雑になってしまいました…。
鉢はプラスティック。軽いうえに、水抜きの穴がある。
経験上、水抜きの穴がない鉢は植物が長持ちしないと感じています。
今回ハンギングする予定なので、ぴったり!
鉢植え作業をしていると、さっそく猫が寄ってきて、葉を噛みちぎり始めました…
うちのニャンズは、柔らかめの葉っぱはことごとく噛みちぎるので、ハンギング必須なのです・・・。
(たぶん)夫が買って6年ぐらい眠っていたセラミス・グラニューの土を使いました。
水切れがいいので、これなら底石入れなくてもいいみたい…。
なんや便利やん!!!
*セラミス・グラニュー
粘土を焼いて作られた室内園芸用の土。多孔質で適量の水を与えると吸収して保水する。土の代わりに使うと、植物は必要なときにセラミスグラニューが含んだ水を必要な分だけ吸収できます。そのため、観葉植物に起こりがちな水の与えすぎによる根腐れが防げる。
セラミスグラニューとは?観葉植物の植え替え方法やカビの対処は? - HORTI 〜ホルティ〜 by GreenSnap
できました!ちょっとスカスカだけど、これからスクスク育ってくれるでしょう。
ちなみにマクラメ(ハンギングのヒモ)も、3〜4年前に3本セットで買ったものの、軽くて底穴がないちょうどいい鉢がなくて、2本を持て余していました…
おうちにある植物を株分けで増やし、持て余していた土とマクラメを使い切る!
これこそ、一日一磨きにふさわしい、あるもの活用術です。