■「本当にやりたいこと」ができるようになるToDoリスト
毎日があっというまで、気がついたら何も自分は進歩してないーーそんなふうに思うときはありませんか。
大人になると、「忙しい=充実している」ではないと実感します。
忙しいときは、目の前の仕事や家事に追われている状態で、未来に向けての行動ができていないことが多いからです。
未来に向けての行動も、自分のための行動もできるようになるには、文字に書き出して「可視化」することが大切だと思っています。
頭の片隅に置いておくだけでは、仕事や家事などの優先順位の高い事項が入ってきたときに、かなたに追いやられてしまうのですよ。
そこで、私が始めたのは、毎日のToDoリストをつくることでした。
A6サイズの小さなノートに書き出しています。
ひと見開きが1日分です。
左ページが仕事関連、右ページがプライベート関連。
思いつくままに書き出していきます。
そして、このリストの項目を実行したら、赤線を引いて終了!
誰かにメールするとか、洗濯洗剤を買うとか些細なこともリストに書き入れます。
そうすることで、頭の片隅で覚えておく必要がなくなり、目の前の仕事に集中できるからです。
■1冊3役になる!ToDoノート
このノートの形に落ち着くまで、スマホのカレンダーのTODOリストを使ってみたり、あるいは付箋型のTODOリストをスマホケースに貼ってみたりしたのですが、最終的にノートが一番使いやすいという結論に達しました。
すぐ開ける。すぐ見られる。すぐ書ける。という意味でベスト。
ペンと一緒に持ち運んで、PC作業の合間に確認したり、書き入れたりしながら進めていきます。
このノートは、ダイソーの100円ノート。
高級筆記用紙のクリーム上質紙を使っていて、とても紙のクオリティがいいのです。
米国クレイン社*もびっくりの品質だと思います。
*高級レーターセット、アメリカドル紙幣や、株券、証券、パスポート等に使われる紙を製造する、アメリカの老舗ステーショナリーメーカー。
最近は思ったことを書いたり、目標を書く日記のような役割も果たしています。
また、仕事で簡単なメモをとりたいときは、後ろのページに書き入れています。
(ふだんはB5サイズの同じノートを使っているのですが、持ち歩いてないときに)
面倒なこともToDoリストに書いた以上、やらないといけないので、行動力に弾みがついた気がします。
(リストに書いてできなかったことは、翌日のページに書き込むルールがあり、この作業したくなさに実行するw)
記録のノートではないので、使い切ったらどんどん捨てていきます。
だからキレイに書く必要もないし、些細なこと、恥ずかしいこと(?)なども書ける。行動と思考の整理用ノートということです。
というわけで、このノートは私の毎日になくてはならない存在です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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