収納? いいえ、それは単なるブラックBOXかも!?
片づけても片づけても…どうも完全に片づけた気がしない。
そんなモヤモヤ感はありませんか?
私の長年のクローゼットの悩みはそうでした。
何がモヤモヤポイントか?
ココです、ココ!
シーズンオフの服たち(この場合は春夏物)が入っているボックス。
ボックスに入っていることで、春夏物はどんな服があったか把握できず、
なんだかここだけどんよりした空気が漂っていたのです。
いわゆるブラックボックス化というやつです。
私は、いわゆる「見せる収納」はしない主義です。
ホコリがたまったりしやすくなるし、何より見た目がスッキリしない。
でも、収納内部に関しては、
むしろ「見せる収納」が良いと気づいたのです。
それは、自分の持っている服の総量が見えるから。
自分の持っている服の総量が見えることで
次のシーズンに何が不足しているか、
あるいは何を手放すべきかのプランが自ずとできるようになるのです。
収納は中身が一目瞭然でなければ意味がない!
白い3つのボックスを処分しました。
そして、シーズンオフの服はそのまま畳んで収納。
あるいはハンガーにかける。
ここに見えている服が私の1年間の服の総量です。
また毎日使うスポーツウエアもハンガーにかけることにしました(左)。
前の状態よりゴチャと見えるかもしれませんが、
私の中ではめっちゃスッキリしました。
たぶん白いボックスは「臭いものにフタ」状態だったんですね。
来シーズン着るかどうかわからないけど、
とりあえずシーズンオフということで、
とりあえずしまっちゃえBOX化してた。
そんな感じで雑然と収納されて、なおかつ隠されているから
どんどん白いBOXが「後ろめたく」なっていく。
でも、シーズンオフの服を白日のもとに晒したことで、
服の取捨選択もおのずと進み、来シーズンも着たい!服が並ぶことになりました。
収納用品って見た目がスッキリきれいになるので、
つい多用したくなりますが、
収納IN収納は、できるだけNGとすべし、と教訓を得ました。
収納内部は、一目瞭然で中身がわかることが第一優先です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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