なぜスーツとスポーツウェアにお金をかけるべきか
その答えは、簡単。
どちらも、素材とシルエットが命だからです。
スーツの素材の良さは、近づけばまざまざとわかります。
私は仕事柄、経営者や医者、大学教授などと会うことが多いのですが、
(大学教授は別として)やっぱりいいスーツ(&いいメガネ)を纏っておられる。
素材の良さ=その人の質の良さを物語るように感じています。
そして、スーツはシルエットが悪いと、めっちゃカッコ悪い。
途端に昔の中国の国民服みたいな野暮ったさが漂ってしまいます。
スーツはシルエットがよければ、
男性は男性らしく精悍に
女性は女性らしく知的セクシーに
見せる効果がズバ抜けているように思います。
(男性が私服になるとダサくなる現象の逆バージョンw)
そして、スポーツウェア。
私も以前はユニクロ、プチプラ上等!と思っていました。
とくに、ユニクロは結構いい機能素材を独自開発して使っている商品が多い。
でも、素材の良さと、シルエットの良さが両立することが
なかなかないと気づきました。
スポーツウェアって基本はおしゃれベースじゃないから、
シルエットがダサいと、本当にテンションが下がります。
シルエットの悪いスポーツウェアは「動きやすい部屋着」のようなもので、
これを着て誰かに遭遇してしまったら、悔やんでも悔やみきれない。
プチプラのウェアと、スポーツブランドのウェアの違いは
カッティングにあります。
プチプラは、一枚布を重ねて作っているものが多いのですが、
スポーツブランドは、体のパーツに合わせて切り替えがある。
それが動きやすさやシルエットに良さにつながっている気がします。
またスポーツブランドともなると、
また、吸湿性、ストレッチ、薄さ、肌あたり、耐久性
ここらへんの開発に余念がないので長時間着ていても快適です。
私の好きなダンスキン!
デイリーウェアはユニクロでいい理由
ここは個人差があるかもしれませんが、
私はできるだけシンプルかつベーシックな服で
ファッションを楽しみたいと考えています。
ところが! レディースブランドに多いのですが、
「フツーのベーシックな服が少ない!」のです。
ニットのショルダーがふんわりしていたり、
シャツの袖がフリル状になっていたり、
タックやギャザーが入っていたり。
余計なことすなっ!!!!!
何かしらトレンド要素を取り入れないと、気が済まないようなのです。
毎年服を売らないといけませんからね…。
来年になったら、袖のフリルは今年っぽくないということで
新しいシャツを買い求めさせるための作戦…かもしれません。
私がスーツやスポーツウェアについては
高くてもお金を投じられるのは
ベーシックなデザインが多いからなのかもしれません。
ということで、極限までシンプルな服を探し求めたら、
結局ユニクロにしかなくて、消去法的に買い求めるようになったのが
私がユニクロ愛用者になった一番の理由かもしれません。
サイズ展開が豊富なのも、大きいかもしれません。
レディースはワンサイズもの、めっちゃ多いですから。
身長168cmの私は、寸足らずになることがとても多いです。
なんなら、ユニクロはメンズにも手を出せる。
ユニクロならば、ホームクリーニングもよゆー、よゆー。
夏の服ならガンガン毎日洗ってしまいます。
ということで、
私はスーツやスポーツウェアは惜しみなくお金を投下したいと思います。
なぜなら、それぞれに明確な“目的”があるものだから。
一方、デイリーウェアは、シンプルで飽きのこないものを
汚れたり、傷んだりするのをさほど気にせずに着たい。
ということで、
お金をかけるのはスーツとスポーツウェアだけ。あとはユニクロでいい。
という結論に達した次第です。
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ということで黒の2枚目購入しました↓
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